学部・大学院経営学部ニュース

2017年10月25日|経営学部ニュース
2017年度の「実践的中小企業経営」第3回目が開催されました!

10月17日(火)5限の「実践的中小企業経営」の第3回目の講義では、映像制作の株式会社森脇ビデオ企画・代表取締役森脇正文様を講師にお迎えし、「ニーズをつかんで付加価値を高める~素人から映像集団へ~」をテーマに講義していただきました。今回は、映像制作という情報分野の事業の経営についてであったので、日置教授の2年生のゼミとの合同授業になりました。

森脇様は幼少期にエレクトーンを習っており、お父様から会社を引き継ぐ前はトラックや福祉機器の製造に携わっていたそうです。その経験から、「音楽が好き」と「人の役に立つ仕事がしたい」という二つの思いが生まれましたが、映像に関する仕事の経験はありませんでした。しかし、音楽が好きという気持ちから、音楽と映像の知識が融合された吹奏楽の発表会に特化した仕事を開拓され、映像業界における差別化につながりました。映像制作の仕事について本当に楽しそうにお話しされているので、この仕事が好きという気持ちが学生達に強く伝わってきました。

菅教授からは、映像編集ソフトの一般化による映像提供サービスの価値の低下を、吹奏楽という領域に特化することによりプロフェッショナルサービスとして差別化し、映像と音楽の二つの領域の総合点で優位に立つことができるという指摘がありました。

グループディスカッションでは、「『好き!』を仕事にすることをどう思いますか?」をテーマに話し合いました。学生からは、「好き」を仕事にすることに賛成・反対それぞれの意見がありました。いずれにしても、まず自分の「好き」という気持ちの程度を明確にすることが重要で、そのためには社会に出てみてから好きなことを仕事にするかどうか決めた方がよいのではないかとまとまりました。

次回・第4回目の講義を担当される株式会社notos creative home代表取締役松谷亮平様からは、「あなたの落ち着ける空間とは?」について考える事前課題と共に、「あなたの苦手なことは何か?」というグループディスカッションのテーマが発表されました。

 

株式会社森脇ビデオ企画HP: http://www.imj.ne.jp/mvk/

 

(原文:余田穂垂、監修:鈴木紀子・菅万希子)

株式会社森脇ビデオ企画・森脇正文代表取締役のご講演の様子

グループディスカッション後の発表の様子