学部・大学院経営学部ニュース

2016年11月20日|経営学部ニュース
特殊講義(地元BtoBオンリーワン企業講座) 外部講師による講演3

特殊講義(地元BtoBオンリーワン企業講座)の第7回目の授業が11月10日(木)2限目に行われました。この科目では、実際に「地元BtoBオンリーワン企業」から講師をお招きして、より実践的な知識を学んでいます。

今回は、溶接・溶射・機械加工技術で知られ、多くの大手鉄鋼メーカーのパートナー企業である大阪富士工業株式会社(尼崎市)より、宮本栄貴様と福田未来様をお迎えし、講義をしていただきました。

講義では、製品が一般消費者の手元に届くまでのサプライチェーン(垂直統合)のメカニズムを解説していただくとともに、B to CビジネスはB to Bビジネスがないと成立しないということを教えていただきました。一般消費者である私たちにはB to C企業の方に馴染みがありますが、それもB to B企業があればこそ成立するのであり、日頃、私たちは意識していませんが「社会におけるB to Bビジネスの重要性」をあらためて学ぶことができました。

さらに、自社の強みの一つである「肉盛溶接」や「溶射」の技術についてお話していただきました。鉄鋼・製鉄市場は、数社によって多くのシェアが占められている業界であり、高炉メーカーのパートナー企業という立場で、単なる下請けでなく、設備投資や製品開発などへの提案もこちらから積極的にしていけるということに自社の強みがあるとお話していただきました。しかも、それに安住することなく、さらなる技術開発や営業力の強化にも取り組んでおられるとのことでした。

また、自社が求める人材はゼネラリストであり、入社を希望する学生たちには幅広い経験と知識を身につけていることを求めているとのことでした。

講義後には学生から多くの質問があがり、「どのような資格を身につければよいですか?」との質問には、特に「簿記」の資格取得を勧めていただきました。


大阪富士工業株式会社ホームページ
http://www.ofic.co.jp