学生生活

その他の充実サポート

全学教育開発センターの取り組み

学ぶ意欲を高め、社会で役立つ知識や教養を身につけるためには、授業内容や教育方法の改善・改革を繰り返していく必要があります。本学では全学教育開発センターを設置して、さまざまな取り組みを行い、より良い学修機会の創出につなげます。
また、講演会や授業研究会・研究会などを定期的に開催。教員の教育における能力の向上(FD:ファカルティ・ディベロップメント)を促進し、学生にとってよりわかりやすい授業を提供できるよう努めています。また、学生に対して、大学の建学の精神や歴史を教える「自校教育」を実施しています。

1入学前・入学時からサポート

高大接続・初年次教育

スムーズな学生生活がスタートできるよう、入学予定者の高校生を対象に「入学準備セミナー」を実施。学部ごとの模擬授業やグループワークなどを通じて、入学前から学部の詳しい内容を知り、他の入学予定者や教員との交流を深めます。入学後はキャリアデザインや基礎演習などの特色ある授業を各学部で展開しています。

2目標を定め、やるべきことを見つける

キャリア形成支援科目

キャリアセンターと連携して、「キャリアデザイン」「インターンシップ」などのキャリア支援科目を開講。1年次から自分の将来像を描き、そのために今すべきことを一人ひとりが着実に取り組んでいけるようサポートしています。

3先輩から「社会について」学ぶ

TF(Tezukayama Family)講座

学生にとって身近な存在である卒業生が講師となり、社会にでる心構えや働くことの意義などについて講義するオムニバス形式の講座を開講。就職活動に臨む在学生にとって、先輩から発せられるリアルな言葉は、学生にとって強い印象を与え、今後のキャリア形成に役立ちます。

4教養と創造力を育む学習体制

教養科目・言語リテラシー科目

本学の理念である「教養と創造力を備えた人材の育成」をめざし、言語、統計・情報、科学、歴史・人文、社会・文化などの幅広い分野の教養科目を設置。日本語表現で、大学の授業に不可欠な情報収集の方法やアカデミックライティング、プレゼンテーションなどの日本語表現能力を高めます。
また、英語をはじめとする各種外国語を文化や社会事情を織り交ぜて学び、豊かな国際性を育みます。

5奈良県内8大学における学びの共有

単位互換制度

奈良県内の8つの大学間で「単位互換協定」を締結し、協定大学で修得した単位を卒業単位としても認定しています。異なる学風や多彩な学習機会に触れながら、専門分野を深めたり関連分野や専門外の分野へ視野を広げるなど、学生の知的好奇心に応えます。

6学習支援室

教員採用試験やSPI・公務員試験対策を充実

本学の両キャンパスに設置された学習支援室では、教員をめざす学生に対して、教職経験者が模擬面接や過去問題をもとにした本学独自の模擬試験を実施し指導する「教師塾」の開催など、教員採用試験対策のサポートに取り組んでいます。また、専任スタッフによるSPIや公務員試験などの就職試験対策も全学生に対して無料で実施するほか、TOEICR・TOEFLRの資格試験相談や留学相談など、大学での学びに関するあらゆる相談に応えます。

教師塾について詳しくみる

ICT環境の充実

キャンパス内の情報環境を集中的に管理・運用する「情報教育研究センター」により、充実したICT(情報通信技術)環境を維持しています。キャンパス内のほぼ全域を網羅する無線LANも整備し、スマートフォンやタブレットの高速インターネット接続を可能にしています。

また、1200台を超えるパソコンでIllustratorやPhotoshopをはじめとするAdobeソフトが利用可能なほか、ノートPCがIC学生証やネットで予約ができる自動貸出・返却システムも設置。
オンデマンドプリンターも設置され、キャンパスのどこからでも印刷ができるリモート印刷システムを導入しています。

1より快適で高度な情報教育を実現

教育ネットワークシステム“TUNE”

情報教育をより快適に、そして高度なものにするため、情報教育研究センターが提供している教育研究ネットワークシステム“TUNE(Tezukayama University Network Evolution)”を導入しています。入学時に全学生にIDとeメールアドレスを発行しており、キャンパスや教室を問わず自分のデータへアクセスして、自習や情報収集、データ分析、レポート作成などに活用できる環境が整っています。

2世界的にも画期的なeラーニングシステムを開発

“TIES”と“TIES Smart Text Book”

学生がパソコンなどの電子機器を使用して自宅で予習・復習ができるeラーニングシステム“TIES(Tezukayama Internet Educational Service)”を、本学が日本でいち早く開発・導入。全国のTIESを導入した大学間で、教育テクノロジーや教育ノウハウの共有が可能となり、教育のさらなる改善と活性化を可能にしました。また、世界的にも革新的な試みとして、電子書籍型eラーニング“TIES Smart Text Book” を開発。JMOOCやGoogleブックス、iBooks Storeなどを通じて本学の講義を広く一般公開しています。

2授業支援システム「TALES」

パソコンなどを使用して予習・復習ができるラーニングシステムTALES(Tezukayama Active Learning Education Square)を導入。TALESでは講義資料の配信、小テストの出題、レポート提出などができ、学生の自学自習ツールとしてだけでなく、アクティブ・ラーニング形式の授業にも活用。Zoomも搭載したことでオンライン授業も可能になりました。
今後は、ポートフォリオ機能を充実させ、学生の基礎学力向上に役立てます。

3自主的学習、能動学習、協同学習を促進

アクティブラーニングスペースC3(シーキューブ)

奈良・東生駒キャンパス図書館に設けられた学習支援施設、アクティブラーニングスペースC3(シーキューブ)では、ホワイトボードの壁面や、プロジェクタ、電子黒板、無線LAN、移動可能な丸型テーブルを完備。学生の主体的な学びを促進する学習環境として、ミーティングや自習、プレゼンテーション、授業、グループワークなど、さまざまな用途で活用しています。

学生選書会

本学では学生が自ら読みたい書籍を大型書店に行って選んで購入できる「学生選書会」を図書館が定期的に実施しています。これまでの選書数は約13,000冊に及び、そのラインナップは学生に好評を博しています。

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