現在、多数の大学がeラーニングシステムを採り入れていますが、本学では日本でいち早く、12年も前からeラーニングシステム「TIES」を独自に開発しています。この取り組みは2004年度には文部科学省の「特色GP」に採択されるなど、高い評価を受けています。「TIES」の目的は、学生に好奇心と興味を持って積極的に参加できる授業を提供することと、他大学や社会との交流を通してより広い知識を身につけることです。そのため、他大学と連携し、本学以外の講義を「TIES」で受講できるよう進めてきました。現在ではアメリカや中国など海外の大学を含めた約70校と連携、講義数は約1万3000件にものぼっており、日本一の充実度を誇っています。学生にとっては、多様な大学のさまざまな教員の講義が受講できるのはもちろん、動画を楽しむ感覚で勉強でき、また、自宅のパソコンからもアクセスできるため、時間を選ばず知識が吸収できるなど、たくさんのメリットがあります。さらに、連携大学でも自由に「TIES」を活用できるよう、システムを提供しています。システムのサポートは、本学の学生スタッフが全面的に対応しています。


「eラーニング経済学」は、他大学の教員や第一線で活躍している実務家や専門家の講義がライブで受講できるユニークな授業。担当は「TIES」システムを構築した経済学部中嶋教授。「TIES」の機能をフル活用したこの授業は、学生に人気が高く、毎年、多数の学生が受講しています。ここでは、授業の大まかな流れを紹介します。




パソコンに慣れるためには、学生がいつでも自由にパソコンを使うことができる環境が必要です。本学では東生駒と学園前の2つのキャンパスを合わせて、約1,300台以上のパソコンを設置。パソコン専用ルームも多数あり、授業以外の時間でも自由に使うことができます。
各学部では1年次にコンピュータの使い方の基礎をマスターするカリキュラムを編成。操作経験がなくても、ていねいにわかりやすく指導しています。

2008年4月に約1,300台の情報機器を、すべて最新の機種に更新。本学では、最新の技術と知識を修得するために、約3年サイクルで情報機器を更新しています。
現在、多くの大学で教育の情報化が進められていますが、本学の取り組みは全国の私立大学の中でもトップクラスの充実度を誇っています。全国の私立大学を対象にした教育の情報化ランキング※1では、本学はDグループ※2で第3位を獲得。全私立大学中でも第13位にランクインしました。
※1 (社)私立大学情報教育協会が実施した平成17年度版「私立大学情報環境白書」より
※2 入学定員2,000人未満、複数学部あり、自然科学系学部なし
